本文へスキップ

活動紹介ACTIVITY

「棚田再生」と「ホタル農法」事業

棚田交流

湯本地区では、6月下旬から水路や川などの流水域にゲンジボタルが、7月上旬から水田などの止水域に
ヘイケボタルが舞いはじめます。

当協議会は、休耕田に調整水田として水をはったところヘイケボタルが増え始めたことに着目し、
「ホタルの里」づくりに取り組んでいます。
その一環として自然との共生を図るため、無農薬・無施肥で栽培を行う生き物ブランド米「湯本ホタル
農法米
」の生産にも取り組んでいます。

また、小さな命を守り育てることの大切さと、実りの秋の喜びを共有するため、地域外の方々と共に棚田
の再生にも取り組んでいます。
この秋には、稲刈りを行い、農作物の収穫を祝うための収穫祭も開催します。

イベントの詳細は当ホームページに随時掲載していきます。お見逃しなく!

棚田交流「獣害調査」(平成27年7月)

 7月12日(日)、会津若松ザベリオ学園高校の生徒の皆さんおよび地元指導員の岩崎雄輔氏のご協力のもと、
棚田周辺の獣害調査を行いました。
 棚田には目立った被害はなかったものの、棚田の上にある畑ではシカとイノシシと思われる被害が確認されました。
 また、棚田周辺の数か所に設置したセンサーカメラにも動物の姿が確認されました。


棚田田植え体験会(平成27年6月)

 6月14日(日)、棚田田植え体験会を天栄村大字湯本字湯田地内の棚田で開催しました。
 会津若松ザベリオ学園高等学校の生徒の皆さんが参加し、湯本地区の高齢者の指導を受け、普段の生活では味わうことのできない田圃の土の感触を楽しみながら懸命に稲苗を植えてくださいました。



イノシシ被害対策勉強会(平成26年11月)

 11月3日(月・祝)、イノシシ被害対策勉強会を天栄村大字湯本字居平の交流古民家「智恵子邸」で開催しました。
湯本地区で拡大しているイノシシによる田畑への被害を減らすため、効果的な対策について学びました。
 また、NPO法人湯田組が主催する「古民家収穫祭2014」が同時開催され、多くの方々で賑わいました。


棚田稲刈り体験会(平成26年10月)

 10月25日(土)、棚田稲刈り体験会を天栄村大字湯本字湯田地内の棚田にて、26日(日)に
はで掛け・脱穀体験会を同村湯本集落内の水田にて開催しました。
 早稲田大学在学中に当地を会場に現地研修を行ってきた同大OB・OGが、初夏の田植え行事に引き続き
来村、「稲刈り」と「はでかけ」、「脱穀」作業を体験しました。
  近年、特にイノシシの被害が多発しており、被害状況に驚いていました。


はでかけ

棚田田植え体験会(平成26年6月)

  棚田田植え体験会を天栄村大字湯本字湯田地内の棚田で開催しました。
 早稲田大学在学中に当地を会場に現地研修を行ってきた同大OB・OGが参加し、無農薬栽培の
「ひとめぼれ」稲苗を湿田の棚田に定植しました。


















EIMY湯本地域協議会

〒962-0622
福島県岩瀬郡天栄村大字田良尾
字五倫林山3

TEL 0248-94-4130 (事務局)