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活動紹介ACTIVITY

きもち金持ち、森の恵みと薪ストーブ

生物多様性・エネルギー問題・過疎高齢化といった社会問題の解決、ならびに湯本地区の未来のために、
福島県における森林資源の利用の可能性について考えていきます。

里山環境保全をテーマにした地域ブランドの確立も並行して進め、山仕事が育む美しい農村景観づくりや
地域のなりわい、コミュニティの再生、多様な生物が生息できる里山づくりの促進につなげていきます。

ムササビ巣箱調査(平成27年7月)

 7月12日(日)、会津若松ザベリオ学園高校の生徒の皆さんおよび地元指導員の岩崎雄輔氏のご協力
のもと、ムササビの巣箱調査を行いました。
 この巣箱は、7年前に当協議会の前身である地域再生ネットワーク研究会(リンク先参照)が設置した
もので、当協議会で定期的に調査を行っています。
 今回、ムササビの姿は確認できませんでしたが、巣として利用した痕跡を確認することができました。


EIMY湯本・薪フォーラム2014(平成26年11月)

 11月8日(土)、福島の森が抱える課題の整理と地域の未来のために何ができるかを考えるワークショップ・フォーラム 「どこまでわかっている?福島の薪の安全性 EIMY湯本・薪フォーラム2014」
を開催しました。

多くの方々にお集まりいただき、福島県における薪の利用についての有意義な意見交換の場となりました。





【趣旨】
 東日本大震災発生時、薪ストーブは電気や灯油、ガスなどのライフラインが断たれたときにも暖をとれる手段として活躍し、注目を集めた。しかし薪ストーブ普及の好機であるにも関わらず、原発事故による森林の放射能汚染により、福島県内での森林資源利用は停滞してしまっている。
 本フォーラムは、森林資源に囲まれた湯本地区の未来のために、原発事故後の福島県における森林資源の利用の可能性について考える。

【会場】
福島県天栄村湯本地区 再生古民家智恵子邸

【演者】
新妻 弘明 氏(日本EIMY研究所所長 東北大学名誉教授)
渡部 昌俊 氏(ふくしま薪ネット)
佐藤 重敏 氏(ふくしまフォレスト・エコ財団)
星  昇  氏(日本EIMY研究所主任研究員 NPO法人湯田組理事)

【主催・協力団体】
主催 EIMY湯本地域協議会
協力 NPO法人湯田組





EIMY湯本地域協議会

〒962-0622
福島県岩瀬郡天栄村大字田良尾
字五倫林山3

TEL 0248-94-4130 (事務局)